THE TOKYO ART BOOK FAIR とロバートフランクのTHE AMERICANS
写真集やZINEなど出版社の個人のアートブックフェア
TOKYO ART BOOK FAIR に行ってきました。
それも
私が一番好きな写真集
ロバートフランクのTHE AMERICANS
の講演があったから。
その
大森克己さん、町口覚さん、河内タカさんによる
ロバートフランクのTHE AMERICANS の講演
最高だった。
THE TOKYO ART BOOK FAIR 2016 | トークイベント「ロバート・フランクの『アメリカ人たち』に関しての考察」
この THE AMERICANS 1枚 1枚の写真は
捉えどころのない アメリカの人々、風景を写した
写真集なのだけれど 一冊を通して写真集としてみると
なんとも言えない胸を打つ写真集なのだ。
アメリカと言うのはこういう様々な人種と
風景の総体なんだということがすっと胸に落ちるそんな写真集。
そして見るたびにきになる写真が変わるなんども手に取ってしまう
一冊。
その写真集について
時代背景、
作られた経緯。
プロの写真家から見た魅力が語られた講演は本当に私にとっての宝物になった。
勝手に何年もかけて撮りためた写真集だと思っていたのだけれど
実際はロバートフランクが、1年半かけてアメリカ中を旅して撮った写真集だった。
そしてそれと同じ期間をかけて28,000枚以上の中から選んだ90枚弱の写真集。
この写真集がいくつもの出版社から8版を数えるまでに何度も出版されていること
その度にロバートフランンクが少しずつ更新していることもこの講演で初めて知った。
その講演の中で大森さんがおっしゃっていた
真摯な写真家は 現代のTHE AMERICANS
について考えているという言葉が心に残る。
自分に出来る THE AMERICANS
実は一回作ってみた自分なりの THE AMERICANS
まだまだ、深めたい その方法もわかってきた。
チャレンジしよう。
- 作者: Jack Kerouac,Robert Frank
- 出版社/メーカー: Steidl
- 発売日: 2008/05
- メディア: ハードカバー
- 購入: 6人 クリック: 27回
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スティーブジョブスがAirpodsについていいそうなことについて
One more thing
私は問いたい。
あなた方は有線か無線かの選択をしているのではない。
手錠に繋がれて生きるか、自由に生きるか。その選択を迫られているのだということを。
人が産まれながら持っているはずの自由をくだらないケーブルに奪われながら生きるのか。
その鎖を引きちぎって自由にいきるのか
その選択の話をしたい。
http://www.apple.com/jp/airpods/
#妄想の中の先代社長
iPone7 Airpods
なぜあんなにiPhone7とAirpodsはカッコいいのか。
発表されましたね iPhone
7とそれにベストフィットなワイヤレスイヤフォンAirpods
http://www.apple.com/jp/airpods/
紳士淑女にこんなこと言うのは気がひけるのですが
無茶苦茶カッコいいと思うのですよ。 おれは!
Airpodsで音楽を聴い聞いてsiriで、予定確認してなんならApple Watchで、Suica使ってハンズフリーで改札通るのが。
ヤバい。想像しただけでテンション上がる。
未来を生きられる。
でも、同時にそれが、例えば女性から見てカッコいいのか。社会的にスマートなのかと考えるとどうもきっと違うんだろなとも思うのですよ。
なにしてるんだろ 誰もいないのに喋ってるな。
なんで支払いのときに手首レジに押し付けてるんだろみたいな。
みたいに理解されないと思うんですよ。
フランクミューラーの時計とボッテガのサイフの
方が世の中的にはやっぱかっこいいと思うんです。
でも。おれはやっぱりApple Watchと
Airpodsにカッこいい認定一票はいれたい。
そして、そのかっこよさは
オモチャのかっこよさだと思うんです。
ミニ四駆とかプラモデルとかと同じ
現実には、役に立たないけど
それを持ってると夢を叶えるられる宝物
という意味で。
誰か関係者がぶろくでソニーは結局大人のためにオモチャを作っていた。家電屋ではなかった。
みたいなことを言っていたのだけど。
今こApple にも似たものを感じるんです。
だからこそおれは全力で、支持したい。
そう思うわけであります。